2010年06月04日
ピンク色のムシトリナデシコがどんどん広がる
5月から大井川の川原がピンク色になっています。
範囲がどんどん広がり、遠くから見ると
ピンクのジュウタンを広げたようです。
近くで見るとこんな花です。
ムシトリナデシコといい、原産地はヨーロッパで、
世界の温暖な地域に広く分布します。
茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分があり、
虫が付着することから、そう呼ばれるのでしょう。
そういっても、食虫植物ではありません。
川原だけでなく、いつの間にか、家のブロック塀の横に
毎年さいていますよ。
繁殖力がかなり強いようです。
Posted by tohne at 08:27
│花